脱毛サロンにクレームを入れた!サロンで受けた最悪の対応

脱毛クリニック,トラブル

サロンやクリニックの数が増え、以前に比べて低価格で施術が受けられるようになったため、脱毛に通う人も増えていますよね。

脱毛が一般的になった分、安心して通えるのかと思いきや、現在でも脱毛による被害が多く報告されているのは事実です。


今回は、脱毛サロン・クリニックで多いクレームやトラブルの実例や、その対処法について見ていきます。


実は多い、脱毛に関するクレーム・トラブル

脱毛のトラブル

公になることは少ないものの、実は脱毛に関するクレームやトラブルは、いまだに後を絶ちません。

どれだけの被害報告があり、またどんな実例があったのか、具体的に見ていきましょう。

中々減らない、脱毛トラブルによるクレーム

国民生活センターの統計によると、2012年以降の約5年間で報告された脱毛による被害は、なんと964件にも上ります。

このうちサロンでの被害は680件、クリニックでの被害は284件でした。


2016年度で見ると、被害件数の合計は179件で、このうちエステでの被害は109件、クリニックでは70件です。

脱毛している人の割合が増えているとはいえ、1年でこれだけの被害があると考えると、他人事ではありませんよね。

<参照サイト>:なくならない脱毛施術による危害|国民生活センター

摘発・行政指導があったサロンも

軽いトラブルにとどまらず、中には摘発されて業務停止となったり、行政指導を受けたサロンもあります。

たとえば「エターナルラビリンス」という、かつての大手脱毛サロンでは、プランや支払い方法を誤認させる広告が問題になりました。


「月額9,500円で脱毛できる」と掲載していたものの、これは分割の料金で、実際には高額で一括払いのプランを勧められた、というものです。

これを強引に契約させられたり、解約ができないなどのトラブルが報告され、結果として2016年に業務停止命令が下りました。


また「医療行為であるレーザー脱毛を無資格者が行った」という理由で、摘発された実例もあります。

具体的には「カリス」や「ドクタータカハシ」、「ハニーフラッシュ」などのサロンで、経営者などが医師法違反で逮捕されています。

<関連記事>:クリニック脱毛、医師ではなく看護師が施術するの?


脱毛サロン・クリニックで多いクレームは?

脱毛サロン,トラブル

脱毛に関するクレームの原因となるトラブルには、様々なものがあります。

サロンやクリニックで脱毛をする場合には、どんなケースが多いのか、詳しく見ていきましょう。

強引な勧誘や解約に関するクレーム

カウンセリングを受けに行った際に、「しつこい勧誘を受けて、高額な契約をしてしまった」という人はいませんか?

また契約後に、「なかなか解約に応じてくれなかった」などのクレームもまれに聞かれます。


公式サイトに「無理な勧誘はしない」と明記しているサロンもあるほど、かつては強引な勧誘が一般的でした。

スタッフにもノルマがあるとはいえ、これでは気持ちよく通えませんよね。


勧誘を断り切れずに契約をしてしまった場合でも、契約から8日以内であれば、クーリングオフが可能です。

契約書にもクーリングオフについて記載があるはずなので、確認してみて下さい。


もしクーリングオフにも応じてもらえない場合は、消費生活センターに相談しましょう。

書面の書き方や手順などを、詳しく説明してもらえます。

<関連記事>:脱毛サロンは勧誘がしつこいって本当?上手く断る方法は?

料金や契約内容に関するクレーム

料金に関するクレームで多いのが、「広告では格安のプランを謳っていたにも関わらず、実際はかなり高額だった」といったケースです。

「格安で脱毛できる!」と思っても、実際は「費用の総額を5年ローンにした場合の月額」だった、といった手法は、実は今でも多くのサロンで使われています。


脱毛サロンの料金プランはかなり複雑になっているため、気付かないうちに高額の契約をしてしまった、という人も多いのです。

「当日中に契約すれば、通常より安くなる」といった特典もありますが、プランの総額などが曖昧な場合は、その場で契約すべきではありません。


また、キャンセル料やシェービング代など、契約時に説明の無かった追加料金が請求された、というケースもあります。

契約の際にしっかり確認し、不明点があればその場で質問するようにしましょう。

やけど・皮膚障害に対するクレーム

脱毛の施術によって、肌トラブルが起きる場合もあります。

冒頭で紹介した調査では、報告されたトラブルの内の約4分の1が、「施術後に火傷や痛み、ヒリヒリ感などがあった」というものでした。


サロンでの施術による肌トラブルとしては、「毛穴に針を刺して脱毛する施術を受けたら、脱毛箇所が赤く腫れた」「Oラインの脱毛で火傷をし、完治まで1年以上掛かると言われた」などの事例がありました。

またクリニックでは、「ひざ下を脱毛したら火傷のように腫れ、色素沈着が残った」「じんましんが出て、完治に半年掛かると言われた」といったクレームが報告されています。


脱毛の施術では、正しい方法で行われていたとしても、肌トラブルが起きる可能性は少なからずあります。

脱毛のリスクについて、施術を受ける前に十分な説明を受けるようにしましょう。

<関連記事>:レーザー脱毛でやけど?腫れや赤みは大丈夫?


脱毛に関するトラブルを避けるには?

脱毛,トラブル,対処法

上記のようなトラブルに巻き込まれないためには、事前に対策を知っておくことが大切です。

脱毛によるトラブルを回避するためには、どんなことに注意すべきでしょうか?

カウンセリングでは曖昧な返事をしない

カウンセリングなどで強引な勧誘を受けた場合は、曖昧な返事をせず、不要ならはっきりと断りましょう。

契約を検討するためのカウンセリングなので、どのサロンでも多少の勧誘はあります。


しかし良心的なサロンであれば、契約する意思がないことを伝えた時点で、必要以上の勧誘はしなくなるはずです。

それでもしつこく勧誘された場合には、「他の脱毛サロンと比較したい」「高額なので家族の了承を得ないと契約できない」などの理由で断るのが効果的です。


また契約するか悩んでいる場合でも、希望の契約内容と少しでも合わない点があるなら、当日の契約は避けて下さい。

料金プランは、自分で納得するまで調べる

脱毛サロン・クリニックの料金プランは、複雑なものが多いです。

説明されたプランやコースが分かりにくい場合は、その場で契約せず、持ち帰って検討しましょう。


「このプランが一番お得」などと勧められても、実際には不要なサービスが沢山ついていて割高だった、なんてことも多いはずです。

スタッフの提案を鵜呑みにせず、自分に一番合っていると思うプランをじっくり探すようにして下さい。


脱毛サロンの場合、料金プランの詳細が公式サイトにも記載していない場合が多くあります。

比較サイトや口コミサイトを見るとおおよその金額が分かるので、それを参考にするのがオススメです。

<関連記事>:剛毛でも脱毛できる?回数や料金は変わるの?

肌トラブルのリスクを十分理解すること

大手の脱毛サロン・クリニックであっても、脱毛の施術では、肌トラブルのリスクは0ではありません。

レーザーや光脱毛では、毛根に熱のダメージを与えることで、発毛を抑制します。


光脱毛はレーザーよりも肌に優しいとされていますが、それでも出力の強さや肌の状態によっては、やけどなどの肌トラブルが起きる可能性があります。

肌トラブルが心配であれば、SHR脱毛や、S.S.C脱毛、ハイパースキン脱毛などを行っているサロンがオススメです。


これらの脱毛方法は、肌に負担の掛かりにくく、肌トラブルのリスクが少ないです。

また万が一肌トラブルが発生した場合に、どのような対応を取ってもらえるかも、事前に確認しておくことが大切です。


肌トラブルがあった場合、クリニックでは専属の医師が診察し、必要に応じて薬を処方してくれますが、サロンには医師が常駐していません。

そのため万が一のことを考えて、「提携している病院があるか」「施術による肌トラブルがあった場合は、サロン側で医療費を負担してもらえるのか」なども、予め聞いておきましょう。


以上、脱毛サロン・クリニックで多いトラブルやクレームと、その対処法について見てきました。

脱毛で嫌な思いをしないためにも、脱毛の料金や肌トラブルについて、しっかり知っておいて下さいね。


    < まとめ >

  • 脱毛による被害は、2012年以降の約5年間で、964件も報告されている
  • 中には摘発されて業務停止となったり、行政指導を受けたサロンもある
  • 強引な勧誘や、契約内容、皮膚障害に関するクレームが多い
  • カウンセリングでは曖昧な返事避け、迷う場合は当日の契約はしない
  • 脱毛による肌トラブルのリスクや、料金プランについて事前に把握しておく事が大切

全身脱毛の脱毛サロン、人気ランキング

全身脱毛ランキング