【要注意】脇脱毛の前に制汗剤を使うのはNG!

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暑い時期、汗のケアには制汗剤がとても便利です。ですが、脱毛する前に制汗剤を使うことはできません。

なぜ制汗剤の使用が禁止されているのでしょうか?


また、もし間違えて使ってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

この記事では、脱毛と制汗剤の関係について詳しく説明していきます。


制汗剤以外でのケア方法についても紹介していますので、脱毛期間中のケアの参考にしてみてください。


脱毛前に制汗剤を使ってはいけない理由は?

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制汗剤を使うことによって、脱毛にはどんな影響があるのでしょうか?

まずは制汗剤の仕組みと、脱毛との関係についてみていきましょう。

制汗剤が汗を抑える仕組み

制汗剤がどうやって汗を抑えているのか、その仕組みを簡単に説明します。

制汗剤にはさまざまな成分が配合されています。


収れん効果のある成分やパウダー成分は、毛穴を引き締めたり、一時的に汗腺や毛穴をふさいだりすることで汗を抑えています。

また、臭いのもととなる細菌に働きかける殺菌成分も含まれています。


殺菌成分は細菌のタンパク質を変化させることで殺菌するのですが、臭いの原因菌と一緒に常在菌までやっつけているのではないかと言われています。

スプレーしたり直接塗ったりするだけで瞬時に効果を発揮してくれる制汗剤ですが、効果が強い分、肌や毛穴には大きな負担がかかっていたのです。


それを考えると、脱毛中かどうかに関わらず、あまり使わないようにした方が無難かもしれません。

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脱毛時に制汗剤を使っているとどうなるの?

制汗剤の成分が肌に付着していたり、毛穴に詰まったりしていると、照射した光が毛穴まで届きにくくなるので、脱毛効果が薄れてしまいます。

また制汗剤の成分によっては、照射によって肌荒れや黒ずみの原因になることも考えられます。


脱毛自体が肌に負担をかけるのですから、制汗剤によってダメージを受けた肌に照射すると、当然肌荒れや火傷などを起こすリスクは高くなります。

加えて、パウダーなどの成分が毛穴に残ったままになると、やがて皮脂や角質などと混ざって角栓になります。


その角栓が酸化し、黒く変化することで毛穴が目立つようになってしまいます。

施術後も使用NGの場合が多い

脱毛効果が薄れたり、肌荒れを起こしたりするため、施術前に制汗剤を使用することはできません。

「だったら施術後は使ってもいいのでは?」と考えるかもしれませんが、施術後についても制汗剤の使用を禁止しているサロンが多いです。


光脱毛は、肌に強い光を当て、その光が発する熱を利用して脱毛をしています。

この光はメラニン色素だけに反応するものですが、直接強い光を当てられているため肌にも少なからずダメージを与えています。


施術後の肌は、照射のダメージによって敏感になっています。

そこに制汗剤を使用してしまうと、さらにダメージが加わって肌荒れなどを起こしやすいため、施術後の使用も禁止されているのです。


脱毛前に制汗剤を使ってしまったら?

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普段から制汗剤を使っていると、施術当日もうっかり使ってしまった、なんてことがあるかもしれません。

ここでは、脱毛前に制汗剤を使ってしまった場合どうなるのか、紹介していきたいと思います。

タオルなどで拭きとれば、施術を受けても大丈夫?

制汗剤をタオルなどで拭き取った場合、施術を受けられるかどうかはサロンによって異なります。

もし施術前に使ってしまった場合は、直接サロンに相談してみましょう。


ただし施術を受けられたとしても、通常より脱毛効果は劣ってしまいます。

濡れたタオルなどで拭き取れば、肌の表面の成分は落とすことができます。


ですが、拭き取るだけでは毛穴の中までキレイにできないため、どうしても効果が落ちてしまうのです。

脱毛効果を充分に得るために、施術当日は肌に何もつけていない状態で行きましょう。

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汗拭きシートで拭くのもダメ?

「制汗剤がダメなら、汗拭きシートは?」と思ったかもしれませんが、実はこれもNGです。

制汗剤と同様に、汗拭きシートにも毛穴をふさぐ成分やパウダー、アルコールなどが含まれています。


アルコールには、皮脂や汚れを取り除いたり、清涼感を出したり、いろいろな作用があります。

確かにアルコール入りの汗拭きシートを使うと、さっぱりして気持ちいいですよね。


ですが、アルコールは必要な皮脂まで落としてしまったり、肌を乾燥させたりする原因になります。

特に、この清涼感はアルコールの揮発性を利用したもので、アルコールが蒸発する際に周りの熱と水分を奪っているため涼しく感じられるのです。


肌が乾燥していると、脱毛効果を充分に得られなくなりますし、照射したときに感じる痛みも強くなります。

施術当日でなくても、肌の乾燥を防ぐために、汗拭きシートの使用は控えることをオススメします。


脱毛中の汗のケア、どうする?

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普段、制汗剤や汗拭きシートでケアしている人は、脱毛中どうやって汗のケアをしたらいいのか迷ってしまいますよね。

そんな人のために、オススメのケア方法を3つ紹介します。

こまめに汗を拭きとる

私たちが「汗の臭い」と感じているものは、実は汗そのものの臭いではありません。

分泌されたばかりの汗に臭いはなく、放置しているうちに皮脂や雑菌と混じって、「汗の臭い」を発するようになるのです。


ということは、汗をかいたとしても、雑菌などと混ざる前に拭き取ってしまえば嫌な臭いを防ぐことができます。

制汗剤を使えないときは、タオルなどでこまめに汗を拭き取るようにこころがけましょう。


また、できるだけ通気性の良い服を着るようにして、汗が雑菌などと混ざりにくい状態にすることも大切です。

脇を清潔にすることで、脱毛による毛嚢炎のリスクも抑えることができます。

脇汗パッドを利用する

仕事などでこまめに汗を拭くのが難しい人や、汗をかきやすい人は、脇汗パッドを利用するのがオススメです。

衣類に脇汗パッドを貼り付けておけば、汗をかいてもすぐにパッドが吸収してくれますし、嫌な臭いだけでなく、衣類の汗染みも防ぐことができるので非常に便利です。


また、最近は汗取りインナーも出てきました。

脇に当たる部分に汗取りが縫い付けられているので、着るだけで脇汗パッドと同じような効果を得られます。

<関連記事>:全身脱毛の施術はどんな感じ?格好や服装は?

気にし過ぎは逆効果

制汗剤や汗拭きシートを使えないと、どうしても汗のことが気になってしまいます。

「汗染みが目立っていないか」「汗臭くないか」と気にしすぎてしまうと、それがストレスとなって、かえって汗をかきやすくなります。


人前に出て緊張したり、強い不安を感じたりした際に、汗をかいた経験はありませんか?

強いストレスを感じると、汗腺が刺激されて汗が出やすくなります。


特に脇は汗腺が集中しているので、汗がたくさん分泌されることになります。

全く気にしないというのは、なかなか難しいかもしれません。


ですが、制汗剤や汗拭きシート以外の方法で汗対策をして、できるだけ汗のことを気にせずに過ごせるようにしましょう。

    < この記事のまとめ >

  • 制汗剤は毛穴を引き締めたり、一時的に毛穴をふさぐことで汗を抑えている
  • 火傷や肌荒れのリスクが高まるので、施術当日の制汗剤の使用はNG
  • 脱毛直後の肌は敏感になっているので、施術後も制汗剤は使わない
  • 汗拭きシートも毛穴をふさぐ成分やアルコールが入っているのでNG
  • 脱毛中の汗のケアは、こまめに汗を拭いたり、脇汗パッドを使ったりしよう

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