脱毛中は毛抜き処理できない?OKな自己処理法とは?

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脱毛を始めるに当たって、「毛抜きは使わないでください」という注意を受けます。

なぜ脱毛中に毛抜きで自己処理をしてはいけないのでしょうか?


また、脱毛中でも問題なくできる自己処理方法はどれなのでしょうか。

この記事では、脱毛と毛抜きによる自己処理の関係について詳しく解説していきます。


また、毛抜き以外の自己処理法や、脱毛中に自己処理する際のポイントなども紹介しています。


脱毛中に毛抜きはNG!その理由は?

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脱毛中に毛抜きで自己処理してはいけないのには、きちんと理由があります。

ここでは、その理由を3つ紹介します。

理由1:脱毛効果がなくなるから

フラッシュ・レーザー脱毛では、メラニン色素だけに反応する光を照射し、その光の熱で毛根にダメージを与えることで脱毛をしています。

そのため、ムダ毛の黒い部分(メラニン色素を含んでいる部分)を多少残しておく必要があります。


シェーバーなどで毛を剃る場合は毛穴の中に毛根部分が残りますが、毛抜きで自己処理をすると、ムダ毛をが毛根からキレイになくなってしまいます。

すると光に反応するはずのメラニン色素がなくなるため、そこに光を照射しても、毛根にダメージを与えることはできません。


このように、せっかく施術を受けても、毛抜きを使っていたのでは脱毛効果が得られなくなってしまうのです。

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理由2:毛周期が狂うから

毛には「毛周期」という生え替わりのサイクルがあり、成長期・退行期・休止期の3段階に分かれています。(成長期はさらに細かく分けられることもあります。)

このサイクルのなかで脱毛効果があるのは、成長期のムダ毛だけです。


成長期にあたる毛は全体の約20%でしかないため、タイミングをずらして何度も光を照射する必要があります。

多くのサロンやクリニックで施術の間隔を2~3ヵ月にしているのは、毛周期を考慮するとそれがもっとも効果的だからです。


もし自己処理で毛を抜いてしまうと、毛周期に乱れが生じて、脱毛の効率がダウンしてしまいます。

それによって施術が全くムダになるということはありませんが、タイミングがずれた分、脱毛にかかる期間が長くなってしまうかもしれません。

理由3:毛嚢炎のリスクが高まるから

毛嚢炎とは、毛穴の中にある、毛根を包みこんでいる毛嚢(毛包とも呼ばれる)という部分に炎症が起きている状態です。

毛穴と同じ場所に赤いブツブツや白ニキビのようなものができるのが特徴で、症状がひどくなるとかゆみや痛みを伴うこともあります。


毛嚢炎の原因は、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などの常在菌です。

ムダ毛を引っ張った際に毛穴を傷つけたり、施術で肌や毛穴がダメージを受けたりすると、それらの菌が増殖して炎症を起こします。


毛抜きによる自己処理は、毛嚢炎のリスクを高めるだけでなく、毛穴の開きや黒ずみの原因にもなります。

脱毛期間でなくても、毛抜きを使うのはできるだけ避けたいところです。


脱毛期間中、やってはいけない自己処理とは?

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実は、毛抜き以外にも脱毛中に避けるべき自己処理法が3つあり、それぞれ脱毛にどんな影響を与えるのか紹介したいと思います。

ここに挙げた方法では絶対に自己処理しないでくださいね。

脱毛ワックス・脱毛テープ

脱毛ワックスや脱毛テープは、ムダ毛を根元からキレイに抜けるということで注目されている自己処理方法です。

処理したい箇所にワックスを塗ってから(テープの場合はそのまま)テープを貼り、一気に剥がすことで除毛します。


ちなみに、名前に「脱毛」とついていますが、永久脱毛の効果はないので「除毛」というのが正しいです。

これらは毛抜きと同じく、ムダ毛を無理やり引っこ抜く方法です。


皮膚や毛穴に大きな負担がかかりますし、脱毛効果がなくなったり毛周期が狂う原因にもなるのでやめておきましょう。

カミソリ

自己処理で非常によく用いられているのがカミソリです。

カミソリは安価で手に入りやすく、簡単にムダ毛を処理できるということで人気があります。


しかし、カミソリを使うことで、肌には大きな負担がかかります。

ムダ毛を剃ると皮膚の表面も一緒に削られてしまうため、肌が傷付き、乾燥する原因になります。


また、肌がダメージを受けることで、埋没毛や色素沈着などを引き起こす可能性もあります。

こういった肌トラブルを起こさないために、カミソリでの自己処理は避けてください。

除毛クリーム

除毛クリームは、肌表面に出ている毛を溶かすことで処理する方法です。

表面に出てきていない部分はそのまま残るため、毛抜きや脱毛ワックスなどに比べると、脱毛への悪影響は少ないと言えるでしょう。


カミソリのように誤って皮膚を切ってしまう心配もありません。

ですが、除毛クリームも肌に大きなダメージを与えるという点では同じです。


除毛クリームにはタンパク質を溶かす成分が含まれており、ムダ毛だけでなく、皮膚のタンパク質にまで溶かしてしまいます。

そのせいで肌荒れを起こしたり、人によってはアレルギー反応を起こす場合もあるため、除毛クリームはオススメできません。


脱毛中の自己処理、3つのポイント

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最後に、脱毛中の自己処理で気を付けてほしいポイントを3つ紹介します。

この3つをしっかり守って、効率よく脱毛できるようにしましょう。

ポイント1:電気シェーバーを使う

脱毛中の自己処理には電気シェーバーを使いましょう。

多くのサロンでも、必要な場合には電気シェーバーでの自己処理を推奨しています。


シェーバーはカミソリと違い、刃が直接肌に当たらない作りになっています。

効率よくムダ毛を処理できるうえ、肌への負担も少ないのが電気シェーバーのメリットです。


また、買い換えが少ない分、カミソリよりコスパが良くなる場合もあります。

電気シェーバーは2000円程度で購入できるため、長期的な視点で考えると、1本数百円のカミソリを何度も買い換えるより安くすみます。


電気シェーバーには様々な種類があり、顔用のものやデリケートゾーン用のものもあります。

サロンで販売されているシェーバーでもそれ以外でも構いませんので、自分に合ったものを一つ準備しておきましょう。

<関連記事>:脱毛当日、自己処理忘れたらどうなる?

ポイント2:保湿をしっかりする

自己処理をしたあとは、化粧水や保湿クリームなどを使ってしっかり保湿するように心がけましょう。

自己処理によって肌が傷付いた状態のまま脱毛をすると、火傷や肌荒れなどのトラブルを起こす危険性が高くなります。


それに加え、肌が固くなってムダ毛が抜けにくくなってしまうため脱毛効果も劣り、普段に比べて施術中に痛みを感じやすくなります。

サロン側でも、こういった事態を避けるために、照射の出力を下げて施術を行うこともあります。


そうなると、もちろん脱毛効果はダウンしてしまいます。

自己処理で傷付いた肌の修復をするのに保湿はかかせません。


また、施術直後の肌も敏感になっているので、同じように優しく保湿してあげてください。

ポイント3:自己処理をやり過ぎない

肌の負担を少なくするために、できるだけ自己処理の回数を少なくしましょう。

どの方法で自己処理をしても(程度の差はあるものの)必ず肌に負担がかかり、乾燥や肌トラブルなどの原因になります。


施術前日は必ず自己処理をしなければなりませんが、それ以外の時は毎日やるのではなく、必要最低限にとどめておきましょう。

脱毛を始めてから効果が実感できるようになるまで、ある程度時間がかかります。


それまでは自己処理しないとムダ毛が目立ってしまいますが、あまり頻繁にやりすぎないように注意してください。

秋冬に脱毛を始めると長袖やタイツなどでムダ毛を隠しやすいので、自己処理も比較的少なくて済むかもしれませんね。

    < この記事のまとめ >

  • 脱毛中に毛抜きを使うのは絶対にNG
  • 毛抜きを使うと脱毛効果がなくなったり毛周期が狂ったりする
  • 毛抜きと同じ理由で脱毛ワックス・脱毛テープもNG
  • 自己処理には電気シェーバーを使うのがオススメ
  • 自己処理は必要最低限にして、終わったら必ず保湿をしっかりしよう

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