脱毛、子宮への影響が心配・・・



現在妊活中の方や、将来元気な赤ちゃんを授かりたいと考える方の中には、光脱毛やレーザー脱毛で使用される光線が、子宮や胎児になにかしらの影響を与えるのではないか?と心配される方もいらっしゃるようです。

確かに、光脱毛もレーザー脱毛もそのメカニズムは「特殊な光の波長を利用して体毛に熱を発生させ、その熱で毛母細胞を破壊する」という、ある意味ちょっと物騒に感じるものです。妊娠中の方や妊活中の方であれば「細胞を破壊する」なんて言葉をみれば、穏やかではないですよね。

そこで今回は、脱毛が人体や子宮に与える影響について考えていきたいと思います。


脱毛、子宮への影響は大丈夫?



光脱毛やレーザー脱毛の影響を考える上で前提となるのが「脱毛の施術で使用される光の波長はメラニン色素に反応するもの」「光脱毛の光線は可視光線」だということです。

光脱毛もレーザー脱毛も、メラニン色素に反応する光を体毛に照射して高熱を発生させ、毛根内の毛母細胞を破壊するという仕組みになっています。


この施術の際に照射される光は可視光線と呼ばれるもので、皮膚の表面から数ミリ程度しか到達しません。つまり、肌に直接照射しても子宮をはじめとした臓器に届くことはまずないと考えられます。

私たちは日頃紫外線を浴びていますが、脱毛で使用される光線はこの紫外線と比較してとても弱いものとなっています。紫外線の悪影響に比べれば、可視光線を利用した脱毛の影響は非常に軽微なものだと言えるでしょう。

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妊婦が脱毛NGな理由は?



光脱毛やレーザー脱毛の光が子宮や臓器に与える影響についてご説明してきましたが、ここで「子宮に影響はないというけれど、実際問題、妊娠中の脱毛を受け付けないサロンやエステが多いじゃない?」という方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、エステや脱毛サロンの大半で「妊娠中の施術はお断りさせていただきます」という対応をとっています。これを見ると、やはり光線が子宮や胎児に悪影響を与えているからでは……、と不安になってしまいますよね。

しかし、多くのお店で妊娠中の脱毛施術を行っていない理由は他の所にあるのです。

理由1 施術中の体勢が母胎や胎児にストレスを与える場合がある

脱毛の施術では、処理を行う部位によって様々な体勢をとることになります。仰向け、横向き、うつぶせ、立てひじ、立て膝、体育座りなどなど、効率良く施術を行うため、スタッフの指示に従って色々な体勢をとった経験ある方も多いのではないでしょうか?

しかし妊娠中の方の場合、体勢によっては母胎に負担がかかったり、子宮内の胎児にストレスが与えられる危険性があります。

例えば、妊娠後期の方であればうつぶせなどは不可能ですし、妊娠中の腰痛に悩む方であれば頻繁に体勢を換えることで腰痛が悪化する危険性などもあるはずです。

理由2 妊娠によってホルモンバランスが変わるため

妊娠中はホルモンバランスが不安定な状態にあり、肌が過敏になる、抵抗力が弱くなる、痛みや刺激を強く感じるようになるなど、妊娠前とは異なる症状や状態が多く見られるようになります。

光脱毛やレーザー脱毛の光線自体が子宮や胎児に大きな影響を与えるリスクはほとんどありませんが、お母さんの肌の状態はホルモンバランスの変化による影響を大きく受けるため、通常では想定できないような問題が出てきがちです。


妊娠中に脱毛を受け、いつもは平気な痛みに過敏に反応した結果、陣痛を起こしてしまったりしたら一大事です。

こういったリスクや危険性を考慮するからこそ、エステやサロンは妊娠中の方の脱毛施術を断っているという訳です。「光線が子宮に影響を与えるから」という理由ではないという点を、是非覚えておきましょう。


ちなみに、産後の脱毛を再開できるタイミングですが、これは対応するお店によって異なります。共通するのは産後すぐの再開は不可能だということです。

・産後に月経が再開したタイミングで対応可能
・産後○ヶ月後から対応可能
・卒乳してからであれば対応可能


など、施術を担当するエステやサロン、クリニックごとに条件が定められていますので、再開のタイミングは個別に相談するようにしましょう。

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授乳中が脱毛NGな理由は?



光脱毛やレーザー脱毛は母乳に対して何ら影響を与えませんが、やはり授乳中も脱毛を断るエステやサロンが大半です。

この理由にもホルモンバランスが関係しています。妊娠中はホルモンバランスが崩れがちですが、授乳中もこのホルモンバランスは正常値に戻っていないケースがほとんどです。

そのため、肌が過敏になり、痛みなどに対する抵抗力も落ちていると考えられることから、リスク回避のために脱毛は受け付けていないのです。


また、授乳中はプロラクチンというホルモンの分泌量が増えるのですが、このホルモンには乳腺の発達や乳汁を分泌を促進させる働きがあります。同時に、体毛を濃くする作用もあり、脱毛効果が正常に現れない可能性も高まります。

授乳中の脱毛は、効果が出にくい、肌トラブルが多発する危険性があるなど、脱毛を受ける本人にもお店側にもデメリットが非常に大きなものとなっています。

だからこそ、お店側はリスクを負わないためにも、授乳中の脱毛施術を受け付けていないというわけです。


妊活中でも脱毛できる?、子宮筋腫があるけど大丈夫?


妊活中の脱毛はできる?

妊娠中の脱毛は、ホルモンバランスの変化によって肌が過敏になったり、光アレルギーが出たりする危険性があるため禁止の場合がほとんどです。

しかし、妊活中にはホルモンバランスの変化などは見られないため、脱毛施術は可能となっています。また、脱毛を続けたからといって受精づらくなることもありません。


繰り返しになりますが、照射される光線は可視光線のため、子宮をはじめとした臓器に悪影響を及ぼす危険性はないと考えられているので安心して下さいね。

しかしながら「脱毛が母胎に与える影響は本当にないのだろうか?」といった疑問がわずかでもある場合は、脱毛を控えることをおすすめします。


実際に脱毛が妊活の妨げにならなくても、疑問を持ち続けることでストレスを感じてしまっては元も子もありません。

こういったことを避けるためにも、妊活中に脱毛を続ける場合は、クリニックの担当医やエステ・サロンの担当者にしっかりと相談し、不安を解消してから取り組むようにしましょう。

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子宮筋腫があるけど大丈夫?

光脱毛やレーザー脱毛の場合、子宮筋腫があったとしても理論上は問題ないと考えられます。ただし、子宮筋腫の治療で使用している薬による影響で皮膚に異常がでるケースもあるので、施術前に担当医に相談しておくほうが良いでしょう。

また、VIOラインなどの脱毛を希望する場合は、周辺に感染症がみられないか、がんなどはないかなど、脱毛を予定する部分に異常がないか事前に検査しておくほうが安心です。この点についても、担当医に確認しておくことをおすすめします。

    < まとめ >

  • 光脱毛やレーザー脱毛で使用される光線は子宮や臓器に影響を与えないと考えられている
  • 妊娠中の脱毛は、ほとんどのクリニックやエステでNGとなっている
  • 妊娠中の脱毛が不可である大きな理由は、ホルモンバランスの乱れにある・妊活中の脱毛は、ほとんどのクリニックやエステでOKとされている
  • 子宮筋腫がある場合の脱毛は、医師に相談の上行うことが望ましい

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