家庭用脱毛器で火傷するトラブルが多いって本当なの?



この数年、家庭用脱毛器の進化は著しく、エステやサロンの業務用脱毛機器に準じる出力を持つ高性能脱毛器が、10万円を切るお手頃なお値段で購入できるようになってきています。

こういった高機能の脱毛器は、時間などの制限がありエステに通うことができなかった女性や、メンズサロンに抵抗のある男性などに人気が高く、所有率も年々増加傾向にあります。


しかし、使う方の増加に伴って火傷などのトラブル件数も増えてきており、中には火傷の跡が1年以上残ってしまった……、なんて口コミなどもよく目にします。

では、一体どのような状況で脱毛器による火傷が起きてしまうのでしょうか?


家庭用脱毛器で火傷・・・原因は?



最近の家庭用脱毛器は「エステや脱毛サロンの脱毛に迫る効果がある!」という謳い文句があるくらい、性能が高いものとなっています。

確かに、現行の家庭用脱毛器の多くに採用されている光脱毛の仕組みは、脱毛サロンで使用されている業務用機器と仕組みが同じものとなっています。

<関連記事>
全身脱毛するなら脱毛サロンとクリニック、どっちがいいの?

しかし、家庭用脱毛器は、脱毛施術の技術や経験がない素人でも安全に使用することができるよう出力が低く抑えられており、メーカーが推奨する正しい使用方法を守れば、火傷などのリスクを回避できるよう設計されています。

ではなぜ、「火傷をした!」といった口コミや経験談をよく目にするのでしょうか?

最も多いのは、説明書を読まず、誤った使い方をするケース

理由の一つに挙げられるのが「説明書を読まずに使い始める方が多い」というものがあります。

最近の家庭用脱毛器は、使用する人の負担を軽減するために、誰でも簡単な操作で脱毛が行えるよう工夫がされています。脱毛の手順だけであれば、説明書を読まなくてもなんとなく理解できるほど、機器の使い方はシンプルです。


しかしそれが仇となり、説明書の注意事項など細かいところまで読み込まずに脱毛を始める方が多く、炎症や火傷といった肌トラブルが増加しているというのも事実のようです。


例えば、高機能の光脱毛器の場合は説明書に

  • 施術前後に十分アイシングすること
  • 光の照射面を肌に押しつけないこと
  • 肌の調子を見ながら照射レベルを調整すること
  • カードリッジは定期的に取り替えること

といった、基本的な注意事項が明記されています。


しかし、こういった基礎の部分を読み飛ばしてしまい、脱毛効果を追い求めて、肌が耐えきれない出力で光を照射したり、照射面を肌に密着させたりするケースが多発しているのです。

先にご紹介した基本的な注意事項は、すべて肌に過剰な負担をかけない、火傷をしないための予防策にあたるものですが、これを無視して脱毛をしてしまう方が、残念ながら少なくありません。

説明書や注意事項の確認ミス、これが脱毛器による火傷の大きな原因の一つだと言えるでしょう。


火傷を防ぐ!安全に家庭用脱毛器を使用するポイント



家庭用脱毛器による火傷や傷を防ぐには、当たり前ですが正しい使い方や使用上の注意点を理解することが大切です。

基本的な注意事項については、先ほども少しお話しましたが、ここではさらに踏み込んで火傷を防ぐ為の使い方のポイントについてお話します。

1.脱毛前後の冷却をしっかりと行う

性能の高さで人気の家庭用脱毛器は、現在光脱毛のシステムを採用したものがほとんどとなっています。

光脱毛は、皆さんもご存じの通りメラニン色素に反応するフラッシュ光をムダ毛に照射し、ムダ毛に高熱を発生させるという仕組みを持っています。この時生じた熱は、ムダ毛を通じて毛穴の奥にある毛根に届き、ムダ毛の製造工場とも言える毛母細胞を破壊するのに役立ってくれます。


このことから、光脱毛を行った場合、ムダ毛だけでなく肌や毛穴も高熱によるダメージを受けることが容易に想像できるはずです。

この熱によるダメージを予防・抑制するためにも、機器を使用する前と後には、しっかりと肌を冷却させるようにしましょう。

2.出力を無理に高くしない

脱毛器の脱毛効果が出力に比例することは周知の事実です。しかし、だからといって初めから最大出力で脱毛を行うのは絶対に避けましょう。

高い出力のフラッシュ照射は、脱毛効果が高いのは勿論ですが、その分肌に与えるダメージも大きなものとなります。肌が弱っている時やアイシングが十分でない状態で高出力の照射を行うと、最悪跡に残るほどの火傷をする危険性があります。

脱毛器を使用する際は低出力から試し打ちを行い、肌の状態を確認しながら徐々に出力を上げていくようにしましょう。

3.脱毛後は保湿をしっかり行う

脱毛後のお肌はかなり乾燥している状態です。乾燥はバリア機能を弱めますので、次回、脱毛処理を行う場合にダメージを受けやすくなります。

つまりは火傷のリスクも高めてしまいますので、脱毛後はクリームなどで保湿を行い、十分にお肌を潤わせてあげることが大切です。

4.ほくろや傷跡は光が当たらないようにする

光脱毛やレーザー脱毛は、黒い色素に反応する性質があるため、ムダ毛だけでなく皮膚上にあるほくろや濃いシミ、傷跡などに反応してしまいます。

そのため、ほくろなど色の濃い傷跡がある場合は、絆創膏などでカバーして、そのうえから照射するようにしましょう。

その他、火傷を防止して家庭用脱毛器を使用する際のポイント

家庭用脱毛器はカートリッジ式ですが、これは回数を重ねるごとにパワーが弱まっていく傾向があります。乾電池で動くリモコンなどもそうですよね。電池が少なくなると反応がにぶくなると思います。

逆に、カートリッジが新しい状態だとパワーが強くなるため、カートリッジを交換する前は最高レベルで照射しても問題なかったという場合も、同じレベルで照射すると火傷を起こす可能性があります。

そのため、交換したてでカートリッジが新しい状態の時は、低い出力でスタートするようにしましょう。

<関連記事>
Vライン脱毛、気になる男性側の反応は?


ムダ毛だけじゃなく、シミが残るリスクも・・・



家庭用脱毛器による肌トラブルとして挙げられることが多いのは火傷ですが、その他にもシミや色素沈着が起きるケースもあります。

色素沈着やシミができる理由としては、脱毛前後の保湿不足、服などの摩擦による刺激、かゆみによるかきむしりなどがあります。これらの大元の原因は、家庭用脱毛器を使用することによる肌の乾燥です。

<関連記事>
ハイジニーナ脱毛、自己処理のリスクとは?

脱毛器を使用した後の肌は熱を帯び、かなり乾燥した状態にあります。ここに刺激や摩擦などが重なってしまうと、シミやシワ、色素沈着などの肌トラブルを起こす危険性がグンと高まります。

これらは保湿ケア、プレケア、アフターケアである程度予防・改善することができますが、セルフケアでは限界があるのも事実です。


家庭用脱毛器の使用で肌トラブルが出た場合は、速やかに皮膚科医などに相談をし、機器の使用を中止しましょう。また、肌のケアや安全性の高い施術が受けられるエステや脱毛サロンの利用を検討するのもおすすめです。

    < まとめ >

  • 家庭用脱毛器による火傷の原因の一つに説明書の確認不足が挙げられる
  • 家庭用脱毛器は正しく使用することで火傷のリスクを抑えられる
  • 家庭用脱毛器の肌トラブルには、火傷だけでなくシミや色素沈着もある
  • 肌リスクを考えるならば、エステや脱毛サロンの利用も検討するべき



全身脱毛の脱毛サロン、人気ランキング

キレイモ
キレイモ
全身脱毛はもちろん、スリムアップや美肌にこだわった女性のための脱毛エステサロンです。学割や乗り換え割など、全身脱毛がお得に受けられる割引サービスを多数展開中。

価格:月額固定9,500円(顔含む33か所)
脱毛ラボ
脱毛ラボ
高速連射脱毛器を導入し、全身脱毛の施術時間が大幅に短縮されました。美容ジェルを使用する「S.S.C脱毛」を採用しているため、痛みのない脱毛が叶います。

月額プラン価格:月額1,990円(顔含む48箇所)
パックプラン価格:87,870円(顔含む48箇所)
シースリー
脱毛ラボ
全身脱毛の中でもリーズナブルな価格帯が魅力。全身脱毛が最短45分で行えるため、忙しい新社会人やOLさん達からも人気を集めています。永久保証付きの脱毛サロンです。

価格:月額7,500円(顔含む53箇所)